分かりにくいかつ、ご覧いただけた方に有益でないので修正しています。
大幅な変更予定で、かなり時間を要するので完成目途が立っていませんが
完了すればこの枠を外します。
モバイルルーターに関しては、現状では別サイトを参考に頂けると幸いです。
※2022年6月
外でも利用できるのが魅力のモバイルルーター。
種類が多くどれを選べば良いのか分かりにくいですよね。
自身に合ったモバイルルーター選びの要素は複数あり
- エリア
- データ量制限
- 月額料金
など、これ以外にも多く存在します。
通信業界に10年以上勤める私ですが、モバイルルーターの場合
「 結局使ってみないと分からない 」これがシンプルかつ究極の結論です。
決して適当ではなく、モバイルルーターは利用する場所で大きく受信に差がある商品です。
そのため、同じ商品でも相性が悪いかは使ってみて判断するべきです。
もしくは、リスクに十分対処したうえで契約する。
これがモバイルルーター選びのおすすめの考え方です。
重要ポイントの解説と、そのうえで選択肢をお伝えしていきます。
ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
モバイルルーターは4種類
まずはモバイルルーターの種類を知っておきましょう。
結論4つに分けることができます。
- WiMAX(auグループ)
- キャリア直
- キャリアおろし
- クラウド系
なんとなくでいいのでイメージをつかんでみて下さい。
ちなみに、ポケットWi-Fiは商品名
ポケットWi-Fiは、 ワイモバイルが提供しているモバイルルーターの商品名です。
解説するにあたり、意味が変わってくるので注意。
モバイルルーターが世に出始めたころはY!mobileが「Pocket WiFi」を強く売り出しいました。
そのため今では、商品名が種類の総称のように認識されるようになってしまっています。
「ポケットWi-Fi」という言葉を使う場合、ワイモバイルのモバイルルーターという意味で使います。
4種類の概要解説
まずは、 細かい説明は抜きに概要をお伝えします。
速さと安さのバランスが良く、 モバイルルーターでは王道の選択肢。
WiMAXというモバイルルーター専用の電波を利用し、系列のau電波もサブで利用可能。
GMOやブロードなど、販売代理店が多く「○○WiMAX」のような商品が多い。
品質はどれを選んでも同じWiMAXなので、 お得な窓口で選びが必要になる。
※ahamo・LINMOは除く
- docomo
- Softbank
2社のキャリアから直接契約する方法で、 料金は高いが通信品質は日本最高と評価して良い。
auはWiMAXをグループに取り入れており、モバイルルーターは実質WiMAXとして展開している。
楽天mobileは今まさに巨額の費用をかけてアンテナ建設中なので、3大キャリアほどアンテナは無いです。
ただし、 楽天mobileはエリアさえ入れば業界No.1と呼べる優良プランを展開しています。
Y!mobileに関しては、スマホとモバイルルーターの電波が別物なので、モバイルルーターのエリアで判断する必要があります。
販売会社がキャリアから通信を仕入れ、それを自社サービスとして展開しています。
直契約よりも安く利用できるのがメリットです。
ただし、通信の品質はキャリア直より落ちるため、安さ重視の方向け。
現状はキャリアが積極的な卸し契約をしなくなったので、提供している会社が減少し過疎化中。
3大キャリアの通信を同時に受信できる、新しい技術を使ったサービス。
今いる場所の最適な通信が受信可能で、 エリアの広さは間違いなくNo.1
通信品質はキャリアおろしと同様なので、速度は決して速くありません。
「どんなときもWi-Fi」という商品で、過去に大規模な通信トラブルがあった種類のため、業界的には構造的にも不安要素がある商品です。
なんとなくでイメージできればOK
この段階では「とりあえず、4種類あるんだな」と思っていただけると嬉しいです。
次の項目でもう少し詳しく解説します。
マニアック過ぎるので、この記事では例外として紹介しませんが
SIMフリールーターを個別で購入して 、お好みのSIM契約を利用する方法もあります。
解説不要かと思うので、この記事では解説しません。
SIMフリールーターの中ではコスパの良い商品です。お好みでどうぞ。
必ず理解すべきはデータ量制限
様々なモバイルルーターの特徴の中で、 必ず理解すべきポイントが通信データ量の制限です。
決められた量を利用すると、 通信は可能ですが速度が遅くなります。
制限には2種類あるので、違いを知っておきましょう。
- 月間データ量
- 直近数日間の利用量
月間データ量
20GBや100GBと書かれている部分で「 毎月これ以上のデータ量を超えると遅くしますよ 」というルールがあります。
月が替わるとリセットされます。
出典:クラウドWi-Fi
YouTubeなどのサービスを、容量で表すと画像の通り。
普段スマホを利用している方なら、データ量の考え方は同じなので参考にしましょう。
直近数日間の利用量
「 直近3日間の合計データ量が、一定以上になると遅くしますよ 」というルール。
このルールがあるのは、基本的にはWiMAXのみで、3日で15GBの制限があります。
毎日平均的に利用するのではなく、 この日だけ20GB使いたい! のような方には、WiMAXは不向きです。
WiMAX+5Gプランでは通信制限が撤廃となり、使い放題となりました。
ただし、5G未対応の旧プランはこれまで通り3日で15GBの制限があるので注意です。
各社の通信制限一覧
月間の利用量を制限されないのは
- 楽天モバイル
- WiMAX
- Y!mobile
この3種類のみ。
ただし、Y!mobileは3日間の利用制限があるので注意です。
速度はあくまで目安!実測を参考に
モバイルルーターの速度に影響する要素はたくさんありますが、 利用場所が特定できないので結局あれこれ考えすぎても明確に答えが出ません。
実際のユーザーが、速度測定結果を投稿するサイト「みんなのネット回線速度」
こちらのサイトの平均速度を参考にするのが一番現実的な速度指標です。
- みんそくの2021年12月時点の平均速度を記載
- 受信…ダウンロードや、下り速度と同じ意味
- 送信…アップロードや、上り速度と同じ意味
データから読み取れる傾向は以下の通り。
docomo・au・softbank直契約は最速
やはり、 キャリア直接契約の速度は圧倒的
速度を重視するのであれば、値段が高くてもキャリア直接契約が最善でしょう。
楽天モバイルがキャリアとして自社アンテナがあるのにも関わらず遅いのは、まだアンテナの建設途中であるからです。
エリアが不安定な地域で計測した結果が、平均速度を下げています。
WiMAX・Y!mobileも安定している
どちらも 50Mbps近くの平均速度を出しており、モバイルルーターとしては十分な速度 です。
後ほどデータを出しますが、月額とのバランスを考えると人気商品なのは納得です。
クラウド系やキャリアおろしは速度が遅い
やはりキャリア直ではない状態の通信は、たとえdocomoなどの通信を利用しているとはいえ品質が劣ります。
「 エリアは同じでも、通信品質は別物 」と認識しておきましょう。
本体性能は接続台数に注意
ルーター性能で速度が変わりますが、ここも結論使ってみて速いか判断すれば問題ありません。
ただし、同時接続台数だけは確実に決まっているので、もし 複数台接続予定なら確認しておきましょう。
複数同時接続はできますが、快適に利用できるかというのは話が別です。
もし自宅などの利用目的なら、光回線やホームルーターを検討しましょう。
外で利用するしかない状況でないなら、別の方法も検討しましょう。
■検討すべきおすすめランキング
「 結局は使ってみないと分からない 」という前提のもと、これまで解説してきた要素から
- 楽天モバイル
- 3大キャリア
- WiMAX
- クラウド系
この順番で検討をおすすめします。
種類 | サービス名 | サービス詳細(Wi-Fi) | 速度の実測目安(Mbps) | サービス名 | 料金(税込み) | サービス名 | 種類 | ||||||||
利用電波 | 5G | 月間制限 | 直近制限 | 受信 | 送信 | 本体代金 | ←購入 | 月額 | 契約縛り | 解約金 | |||||
WiMAX | WiMAX系 | WiMAX+au | ● | なし | 3日で15GB | 47 | 9 | WiMAX系 | 21,780 ※販売店による | ● | 約4,500 ※販売店による | 3年 | ~20,900円 | WiMAX系 | WiMAX |
プラスエリア | ● | 15GB | |||||||||||||
キャリア直 | Y!mobile | アドバンスモード | × | なし | 3日で10GB | 55 | 6 | Y!mobile | 10,800 | ● | 4,380 | なし | 0 | Y!mobile | キャリア直 |
Softbank | ● | 7GB | |||||||||||||
docomo | docomo | ● | 60GB | なし | 149 | 16 | docomo | 約35,000 | ● | ~7,315 | なし | 0 | docomo | ||
au | au | ● | 30GB | なし | 100 | 16 | au | 22,000 | ● | ~7,238 | なし | 0 | au | ||
Softbank | Softbank | ● | 50GB | なし | 93 | 18 | Softbank | 28,800 | ● | ~5,280 | なし | 0 | Softbank | ||
楽天mobile | 楽天 | △ | なし | なし | 33 | 18 | 楽天mobile | 1 | ● | 0~3,278 | なし | 0 | 楽天mobile | ||
au | × | 5GB | |||||||||||||
種類 | サービス名 | 利用電波 | 5G | 月間制限 | 直近制限 | 受信 | 送信 | サービス名 | 本体代金 | ←購入 | 月額 | 契約縛り | 解約金 | サービス名 | 種類 |
キャリアおろし | 縛りなしWi-Fi | Softbank | × | ~60GB | なし | 29 | 8 | 縛りなしWi-Fi | 0 | レンタル | ~4,200 | 選択 | 0または33,000円 | 縛りなしWi-Fi | キャリアおろし |
FUJI WiFi(d) | docomo | × | 30GB | なし | 19 | 10 | FUJI WiFi | 0 | レンタル | ~3,410 | なし | 0 | FUJI WiFi | ||
FUJI WiFi(a) | au | × | 30GB | なし | FUJI WiFi | 0 | レンタル | ~3,410 | なし | 0 | FUJI WiFi | ||||
クラウド系 | クラウドWiFi | 3キャリア利用可能 docomo au Softbank | × | ~100GB | なし | 18 | 10 | クラウドWiFi | 0 | レンタル | ~3,718 | なし | 0 | クラウドWiFi | クラウド系 |
THE WiFi | × | ~100GB | なし | 14 | 10 | THE WiFi | 0 | レンタル | ~3,960 | 最低利用期間24か月 | ←期間中10,780円 | THE WiFi | |||
ZEUS WiFi | × | ~100GB | なし | 15 | 11 | ZEUS WiFi | 0 | レンタル | ~4,708 | 選択 | 0または10,450 | ZEUS WiFi | |||
MUGEN WiFi | × | 100GB | なし | 10 | 6 | MUGEN WiFi | 0 | レンタル | 3,718 | 最低利用期間24か月 | ←期間中10,780、以降は0 | MUGEN WiFi | |||
種類 | サービス名 | 利用電波 | 5G | 月間制限 | 直近制限 | 受信 | 送信 | サービス名 | 本体代金 | ←購入 | 月額 | 契約縛り | 解約金 | サービス名 | 種類 |
サービス詳細(Wi-Fi) | 速度(Mbps) | 料金(税込み) |
※速度は、みんそくの2021年12月時点平均
※代表的なプランの抜粋(主要ではないが別プランあり)
※選ぶ端末により規格上の速度は変わる。
2022年3月確認
慣れない方には見にくい表となっていますが、選ぶのに必要な要素を集約しています。
これをもとに
おすすめを選定しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
①楽天モバイルはエリアさえ入れば業界最高
2022年6月現在、 1番最初に検討すべきモバイルルーターは、楽天モバイルです。
理由は2つ
- 通信制限なしで安い
- 初期費用と解約費用0円で低リスク
※ただし、初めて楽天モバイルを契約する方のみ
エリアがまだ狭いというデメリットはありますが、 それ以外は他と比較して優秀です
つまり、使ってみて 快適なら神回線。
使い勝手が悪くても、解約費用含めぼぼ無料なのでリスクなし。
楽天モバイルのサービス概要
データ量 | 月額(税込み) |
---|---|
~3GB | 1,078円 |
3~20GB | 2,178円 |
20GB以上 | 3,278円 |
月額は通信量に合わせて変動します。
楽天回線は、 最大3,278円で通信無制限 です。
楽天回線以外は、au(パートナー回線)を5GB利用可能です。
- 月間データ量制限
- 直近数日間の制限
どちらも 無制限のモバイルプランは楽天モバイルだけ です。
その上で、月額料金がコチラ。
あまり使わないなら究極の最安値0円。
しっかり使うと月額3,278円ですが、他社比べても安いです。
本体スペック上では16台同時利用が可能です。
ただし、こんなにつなぐと遅くなるのは理解しておきましょう。
楽天モバイルは2020年にキャリアとして参入したばかりで、2022年3月にエリアカバー率96%目標の状況です。
他は99%以上なので、つながりやすさには比較すると不安はあります。
そういう考えで契約しましょう。
- 楽天の買い物でポイントが常に+1倍
- 楽天ひかり1年無料の条件を満たせる
など、 楽天系サービスの恩恵は受けることが可能です。
※楽天モバイル2回線目の方は、キャンペーンが適応されないので注意です。
②docomo・Softbank利用中なら直契約
条件付きですが、2番目に検討してほしいのはドコモ・Softbank直契約のモバイルルータです。
通信品質はNo.1のキャリア直接契約ですが、docomo・Softbankでスマホの大容量プランを契約中なら、 安く月額料金で利用できる可能性があります。
モバイルルーター単体で見ると高額ですが、 シェア契約なら月額は安くなります。
- docomoなら+1,100円
- Softbankなら+550円
追加でモバイルルーター利用可能です。
auに関してはシェア契約を提供しておらず、原則WiMAXを利用する契約となるのでおすすめしません。
ただし、注意点は2つあります。
契約費用で考えるべきは
- 契約手数料3,300円
- 本体代金
となりますが、特に本体代金が高額なのがデメリットです。
解約金は不要です。
5G対応機種もあります。
どれを選んでも10台以上の同時接続可能。
キャリア | プラン名 | 容量 |
---|---|---|
docomo | ギガホプレミア | 60GB |
Softbank | メリハリ無制限 | 30GB |
利用できるデータ容量に 上限がある、かつシェア消費となります。
スマホのデータ量が余っていないと使えないので、その場合は別のモバイルルーターを検討しましょう。
お近くのドコモショップやソフトバンクショップ、もしくは公式webサイトからの申込みとなります。
・データ容量が余っている
こんな方にはおすすめなので、検討してみて下さい。
③速さと値段のバランスが良いWiMAX
3番目にお勧めなのが、「速度・制限・値段」この3点のバランスが良いWiMAXです。
ただし紹介してきた
①楽天モバイル
②キャリア直
と違い、しっかりと月額料金や契約の縛りが発生する契約となります。
長期利用をするつもりで慎重に検討してみてください。
WiMAXの契約は、基本的にクレジットカード支払い前提です。
UQ WiMAXなどの公式サイトであれば口座引き落としでも契約は可能ですが、 キャッシュバック対象外など、お得に契約はできません。
初めてのクレジットカードは日本で一番使われている「楽天カード」が最適です。
WiMAXの注意点は
- 普段使わないWiMAX電波状況が分かりずらい
- 解約金のある縛り契約
この2点があります。
その対策として「公式サイトのTry WiMAX」制度を活用しましょう。
15日間無料でレンタルすることができる制度なので、 あなたの生活圏でWiMAXが満足に利用できるか判断しましょう。
公式サイト:Try WiMAX
普段の生活で電波が入るか確認してみましょう。
ちなみに返却を悪れると違約金がです。
15日は返却返却完了しておく必要があるので、10日ほど使えば早めに返却しましょう。
WiMAXと言えば3日間の合計データ量が15GBを超えると制限が入るのが注意点です。
ドコモのスマホ「ahamo」が月20GB制限です。
そう考えると、3日で15GBも使うことは無い方も多いでしょうか、大量データ利用を検討しているならWiMAXは避けるべきです。
提供条件が窓口で変わる
WiMAXは販売代理店が多く存在します。
基本サービスは同じですが、月額や契約縛りなどは加入窓口によって変わります。
お得で、 なるべく自分に合った販売代理店から加入しましょう。
WiMAXはキャンペーンの変更が激しく全てを比較するのは難しいです。
ただし、 業界的に常に対抗している3社の傾向は変わらないので、この中から選ぶのをおすすめします。
・申請が難しい
・オプションあり
など理由はあるので、あなたが一番魅力に感じるものを選びましょう。
種類 | 窓口 | サービス概要 | キャンペーン月額 | 窓口 | キャンペーン | 窓口 | 種類 | |||||||
手数料 | 本体代金 | 契約縛り | 解約金(更新月以外) | 月額 | 1段階 | 2段階 | キャッシュバック | 申請 | その他 | |||||
WiMAX | UQ(公式) | 3,300円 | 21,780円 | 2年 | 1,100円 | 4,818円 | ー | ー | UQ(公式) | 15,000円 | 4か月後に送られるメールから申請 | ー | UQ(公式) | WiMAX系 |
ブロードWiMAX | 3,300円 | 1,000円 (-20,743円割引) | 2年 | 10,450~20,900円 | 5,313円 | 1~3ヶ月目 2,999円 | 4~37ヶ月目 4,634円 | ブロードWiMAX | ー | 手続き完了後のメールから申請 | オプション加入で本体割引 他社違約金、最大19,000円まで負担 | ブロードWiMAX | ||
3年 | 4,708円 | 1~3ヶ月目 2,090円 | 4~37ヶ月目 3,894円 | |||||||||||
GMOとくとくBB | 3,300円 | 0円 | 2年 | 取り扱い無し | ー | ー | ー | GMOとくとくBB | ー | ー | ー | GMOとくとくBB | ||
3年 | 10,450~20,900円 | 4,444円 | 1~2ヶ月目 2,079円 | 3~36ヶ月目 4,389円 | 13,000円 | 11ヶ月後に送られるメールから申請 | 他社違約金、最大20,000円まで負担 | |||||||
カシモWiMAX | 3,300円 | 0円 | 2年 | 10,450~20,900円 | 4,708円 | 初月1,408円 | ー | カシモWiMAX | 6,000円 | 契約翌月末までに送られるメールから申請 | ー | カシモWiMAX | ||
3年 | 4,455円 | |||||||||||||
種類 | 窓口 | 本体代金 | 本体代金 | 契約縛り | 解約金 | 月額 | 1段階 | 2段階 | 窓口 | キャッシュバック | 申請 | その他 | 窓口 | 種類 |
サービス概要 | キャンペーン月額 | キャンペーン |
※キャンペーンは予告なく変更の可能性あり
※2022年2月
面倒なオプション契約や申請などは不要で契約できる窓口。
- 本体代金0円
- 通常月額最安値
申請などが得意なのであれば最安値は無いですが、一番簡単に得する窓口です。
面倒な申請などに自身が無いなら、ここがおすすめ。
キャンペーンの強さと申請のややこしさなどが、平均的なのがブロードWiMAXです。
- 本体20,743円値引き
- キャッシュバック7,000円
- 他社乗換え違約金19,000円まで還元
GMOと比較すると特典は劣るものの、キャッシュバックの受取期間などBroadの方が特典適応が簡単です。
①申請は契約月から4か月以内
②申込み完了後に届く「手続き案内メール」から申請
③オプション2つを付けないとキャンペーン対象外
・安心サポートプラス
・My Broadサポート
加入後いつ外してもいいが、安心サポートプラス(月605円)は初回無料期間が無いので1ヶ月分の料金は必要となります。
不要な方は外し忘れが無いように!
キャンペーンが一番強いのはGMOです。
- 本体0円
- キャッシュバック13,000円
- 他社乗換え違約金20,000円まで還元
と、業界最高レベルの特典です。
ただし、 注意点もあるので確認必須です!
①キャッシュバックの受取は11ヶ月目に送られるメールから申請必要。
②アドレスはGMOのアドレスへ送付なので確認できるようにする必要あり。
③安心サポートオプション(月330円)が付いた状態での契約になるので、不要なら契約後に外す必要あり。
特典は強い分、一番面倒で受取も忘れてしまいそうです。
自身が無いならGMO以外を検討しましょう。
④数日で大容量を使うならクラウド系Wi-Fi
4番目に検討してもらいたいのは、クラウドWi-Fiです。
- 100GBの大容量プランを展開
- 3大キャリアの通信を利用可能
クラウドWi-Fiはこの2つのが特徴ですが、 評価すべきは100GBの大容量プランを展開していること です。
WiMAXの3日で15GBを瞬間的に超えてしまう方にとっては、月間100GBで3日間制限なしの方が適切です。
クラウド系の不安要素3つ
WiMAXが受信平均47Mbpsに対して、クラウド系Wi-Fiは10~18Mbpsほど。
ネット検索などの簡易的な利用には問題ないですが、高画質の動画視聴や複数台の接続であれば少し不安要素となります。
クラウド系のルーターは利用者全員で、データ量のシャアをしているような仕組みです。
2020年「どんなときもWi-Fi」というクラウド系の先駆けとなる会社が、通信量を限界を超え通信ができない状況となり、総務省から指導を受けています。
参考資料:総務省「どんなときもWi-Fi」指導
業界人目線では、今でも100GBの大容量提供に少し不安はあります。
選ぶ会社にもよりますが、クラウド技術に対応したルーターは少しスペックが限られます。
クラウド系会社 | 本体(同時接続台数) |
---|---|
クラウドWi-Fi | U3(10台) U2s(5台) |
THE Wi-Fi | NA01(10台) |
ZEUS Wi-Fi | H01(10台) |
MUGEN Wi-Fi | U3(10台) |
リスクを抑えた契約をして、もし遅かったときに対処できるようにしておきましょう。
クラウド系のおすすめは、「クラウドWi-Fi」です。
- 月額の安さ
- 契約縛りなし
総合的に見て、バランスが良くおすすめです。根拠となるデータは以下の通り。
種類 | サービス名 | 料金(税込み) | サービス名 | キャンペーン | サービス名 | 種類 | ||||||
手数料 | 本体代金 | ←購入 | 契約縛り | 解約金 | 月額 | 月額 | サービス | |||||
クラウド系 | クラウドWiFi | 3,300円 | 0円 | レンタル | なし | 0円 | 3,718円 | クラウドWiFi | ー | ー | クラウドWiFi | クラウド系 |
THE WiFi | 3,300円 | 0円 | レンタル | 最低利用期間24か月 | ←期間中10,780円 | 3,828円 | THE WiFi | 1~4ヶ月目 0円 | 30日お試し可能 | THE WiFi | ||
ZEUS WiFi | 3,300円 | 0円 | レンタル | 2年 | 10,450円 | 3,828円 | ZEUS WiFi | 1~3ヶ月目 3,278円 | キャッシュバック5,000円 | ZEUS WiFi | ||
3,300円 | 0円 | レンタル | なし | 0円 | 4,708円 | ー | ||||||
MUGEN WiFi | 3,300円 | 0円 | レンタル | 最低利用期間24か月 | ←期間中最大9,900円 | 3,718円 | MUGEN WiFi | ー | 最大1万円キャッシュバック 30日お試し可能 | MUGEN WiFi | ||
なし | 0円 | 4,378円 | ||||||||||
種類 | サービス名 | 手数料 | 本体代金 | ←購入 | 契約縛り | 解約金 | 月額 | サービス名 | 月額 | サービス | サービス名 | 種類 |
料金(税込み) | キャンペーン |
※特典内容は、予告なく変更する場合があります。
※2022年2月
クラウドWi-Fiは、上契約条件がとても綺麗です。
キャッシュバックや割引のあるサービスもありますが、 最低利用期間による違約金などを考慮すると選びにくい サービスが多いです。
まとめ
モバイルルーターの選び方を解説してきましたが
「 使ってみないと分からないから、ダメでも問題ない上手な契約をする 」
こんな結論の元、おすすめを紹介してきました。
あなたに合いそうなモバイルルーターが見つかっていれば嬉しいです。