【テンプレあり】事業者変更承諾番号の取り方と確認すべき７項目

2020年12月26日 2022年5月26日

フレッツ光設備を変えずに、事業者だけを変更する手続きをするために必要な承諾番号ですが

これらが分からず不安な方もいるのではないでしょうか。

この記事では、元販売員で研修担当の私が、そのまま聞けば誰でも上手く番号が取得できるようにテンプレを作りました。

結論から言うと、以下の7項目を聞いておけば大丈夫です。

詳しく解説していきます。

聞くべき項目

後の手続きにも必要になるので、取得時には以下項目も必ず確認しておきましょう。

利用中のフレッツ光速度

契約している回線速度は、人それぞれ違います。

このどれかに当てはまるはずです。

解約金

新しいコラボ光で手続きが完了すると、利用中のコラボ光は自動解約となります。

そのため、解約金額を把握しておきましょう。

番号発行費用

基本的には、3,300円が手数料として必要になります。

ただし、事業者によっては金額が異なる場合もあります。

加入しているオプション

ネット以外のサービスに関しては、すべてオプションです。

など、何に加入しているのか全て聞いて新しいネット会社に伝えましょう。

IPv6の利用も確認

フレッツ光回線の高速通信方式にするためのIPv6利用があるかも必ず確認しましょう。

利用している場合は、いつ外れるかの確認をしておくと次の設定がスムーズです。

NTT開示許諾が必要かどうか

基本的に、フレッツ光のオプションはそのまま継続利用が可能ではありますが、管理だけがNTTのままの場合があります。

NTT東日本・西日本から300円だけ毎月請求がある方などはこれにあたります。その際は、NTTの情報開示許諾というものを取得する必要があります。

番号を取得する際に、こちらが必要かも聞いておきましょう。

発行方法は以下で後ほど解説します。

CAF番号

NTTフレッツ光回線の、お客様IDのことです。

新しいコラボ光へ伝える必要があるので確認しておきましょう。

事業者変更承諾番号

最後に、実際の番号を聞きましょう。

頭文字T・Fに10ケタの数字で構成されているます。

番号の 有効期限は15日間 となるので取得したら早めに新しいコラボ光に伝えましょう。

利用中のコラボ光に問い合わせて、「事業や変更承諾番号がほしい」と伝えるだけでOK！

上記で解説した、聞くべき項目も合わせえてメモできるようにしておきましょう。