テレビアンテナが無いなら、ネットと同時にフレッツテレビに加入を検討しますが
- 工事の流れは?
- どんな配線になるのか?
- チューナーは付くのか?
などを、事前にある程度想定しておかないと不安もありますよね。
結論から言うと
- 工事はネットと別で必要
- 配線は家の宅内配線を活用
- チューナーは、地デジ・BSは不要
ではあります。
この記事では、通信業界10年、ケーブルテレビの契約案内をしていた当サイト管理人が、フレッツテレビの工事内容を詳しく解説します。
コラボ光も名前は違えど同じサービスなので合わせて確認してください。
コラボ光 | サービス名 |
---|---|
ドコモ光 | ドコモ光テレビオプション |
ソフトバンク光 | ソフトバンク光テレビ |
ビッグローブ光 | ビッグローブ光テレビ |
So-net光 | So-net光テレビ |
楽天ひかり | ※フレッツテレビ |
ぷらら光 | ※フレッツテレビ |
OCN光 | OCN光テレビオプション |
nifty光 | nifty光テレビ |
enひかり | enひかりテレビ |
@SMART光 | @スマート・テレビ |
テレビ工事の流れ
フレッツテレビの工事は、ネットの工事完了後に行います。
- ネットの工事
- テレビの工事
2回に分けて工事が来る と考えましょう。基本的には同日に行えますが、テレビだけ後日になる可能性もあるので受付時に要確認です。
工事は作業員が来て実施され、作業時間は約1.5~3時間 が目安となります。
配線と接続機器
テレビ1台目の工事内容 です。
ネット用のNTT機器とテレビを同軸ケーブルで接続するだけの簡単な工事内容となります。
フレッツ光10Gサービスや、フレッツテレビを後から追加する場合は、NTT機器が2つになる場合もあります。
テレビまでは、同軸ケーブル(アンテナケーブル)を利用して配線をしていきます。
地デジ・BSどちらも視聴できるようにする機器で、これがないとBSが視聴できません。
テレビ2台以上の工事内容
テレビが2台以上ある場合は、 すでに自宅にあるテレビ用の配線を活用する ような接続工事も行います。
2台目以降のテレビは、壁にある差込口からテレビを接続することで視聴できるようになります。
分配器は、テレビ信号の台数を増やすときに利用する部品です。
テレビ2台以上の場合は、こちらの接続します。
電波が弱いとブースターが必要
テレビ台数が増えると、電波増強のためのブースターを接続する必要がでる場合もあります。
必要かどうかは工事当日にやってみないと分からないので、追加する可能性は知っておいて。
追加した場合は、原則12,000円追加工事費が必要です。
CS視聴はチューナー付くプランもある
ドコモ光・ソフトバンク光を例にすると、CS視聴の主要プランは4つあり
- セレクト5
- セレクト10
- 基本プラン
- 光パックHD
この中で、CS放送の一番多い 光パックHDを選ぶと外付けチューナーが必要 とります。
光パックHDに加入しCS放送を視聴するテレビには、チューナーが接続されます。
地デジBSはテレビのリモコンで視聴できますが、CSは入力切替でHDMIに切り替え、チューナーのリモコンでチャンネル切替をするイメージです。
・基本パック
は チューナー無しでCS視聴可能 なので配線すっきり。
まとめ
フレッツテレビの工事内容はイメージがついたでしょうか?
NTT発表だと、2020年3月末時点で、 フレッツテレビの契約数は1,800,000件以上 あると発表しています。
工事内容がややこしく感じるかもしれませんが、お任せしても安心の実績ですね。
自宅の状況次第では特殊な工事になる場合もあるので、最終的な内容は申し込み時に必ず確認してみてください。
この記事の事前知識が役に立てば幸いです。