ドコモ光・SoftBank光・ビッグローブ光などを利用するには、 設備元のフレッツ光が導入しているかが気になるところですよね。
この記事では
- 利用可能かの判別方法
- 速度の違い
- エリア外ならどうするか
などが分かります。(NTT西日本エリア)
通信歴10年で、元販売員・研修もしていた私が解説していきます。
・NTT東日本エリア検索
Youtubeでも解説しています。
・マンション
・戸建て
エリア内の方は、おすすめNTT光コラボ比較も合わせてご確認ください。
・NTT光コラボ比較
NTT西日本エリア検索の結論
まず結論として
- フレッツ光クロス
- フレッツ光ネクスト
この設備が導入していれば利用できます。
フレッツ光 クロス が表示された場合は、1G回線に加えて10G回線も選べる物件となります。
マンションタイプの場合は、物件によっては100M設備となります。
速度は物件設備に依存するため、もし選べるなら1Gマンションの方が好ましいです。
エリア検索で設備確認してから物件の契約をしましょう。
先に契約すると後悔するかも。
マンションなのに、結果画面にファミリーとしか出ない場合は要注意です。
これはマンションタイプはエリア外、戸建てのように直接引き込めるなら利用できるかも。という状況です。
契約できる例もありますが、 多くはオーナーの工事許可が下りず契約不可であることを知っておきましょう。
エリア検索の方法
NTT西日本公式サイトへアクセスし、以下手順を行います。
- ネットを引きたい住所の住居タイプ選択
- 郵便番号か都道府県を選択して次へ
- 利用したい住所を選択していく
NTT西日本:https://flets-w.com/area/
基本的にはwebで確認するのが簡単ですし早いのでおすすめです。
ただし、 物件が出てこないなどのイレギュラーに関しては電話問合せが適切です。
もしエリア検索で電話問合せ推奨となった対象の方は以下へお問い合わせ下さい。
NTT西日本 問合せ
0120-116116
午前9時~午後5時
(年末年始除く)
一部販売代理店でエリア検索できる場合もありますが、電話番号やメールアドレスも一緒に入力させられ営業電話のリスト入りする場合も。
数年後、急にウォーターサーバーの営業とかにも使われるかも。
そんな心配のないNTT西日本公式をおすすめします。
1NTT西日本にアクセス
NTT西日本:https://flets-w.com/area/
2住所を選択
光回線を使いたい住所で検索していきましょう。 番号が分からない場合は「府県から検索>」を押すと選択枠が出てきます。
3住所タイプを正確に入力
集合住宅の方は、間違って戸建を押してしまっても戸建タイプで検索されてしまします。
必ず正しく入力しましょう。
選択枠に番地が出ない場合はいくつか特殊なケースに該当しているかもしれません。
- 実際の住所がNTTに正しく反映していない
- 新築などでNTT上に住所登録されてない
このような可能性があります。
NTT上に出てこないだけで、問題なく使える可能性を秘めています。
対策としては、 一番近い番地を選択してみて下さい。
調べたい住所が「1丁目1-1」で出てこない場合、あえて「1丁目ー1-2」のように一番近い番地で選択してみて下さい。
マンションなら、それで選択枠にマンション名が出てきたりします。
戸建ては近い住所でエリア内なら利用できる可能性が高まります。
ただ "正しい住所で検索できなかった" ということなので、NTT西日本へ電話でエリア検索をしてもらうのを推奨します。
主に新築戸建てに多いですが、新しく開いた土地などであればNTT上で新住所登録が必要です。
この場合、 結果はこの段階では分からず、ひとまず近くに線があり引込める可能性があるかだけしか分かりません。
ひとまずNTT系の光回線を申し込めば新住所登録と、引込めるか調査などが始まるので、引込めることを願って申込してしましましょう。
マンション名が表示辞されない場合は、マンションタイプの設備が無い可能性が出てきます。
あえて 住居タイプを戸建てで選択してみて下さい。
このように、 戸建て選択でマンション名が表示された場合、マンションタイプ非対応の物件です。
戸建てタイプを引込めるかもしれませんが、工事許可が下りず利用できない可能性が高まります。
もし使えたとしても、月額や工事費は戸建てと同じになります。
結果の見かた(速度判別)
エリア検索結果の見方をご説明します。
重要なネット速度もここで判別します。 しっかり確認してみてください。
エリア内の結果画面
フレッツ光設備のエリアであれば「ご利用可能」と表示されます。
ただし、 それで判断せずに必ず詳細を見て「住居タイプ・速度」を確認するようにしましょう。
フレッツ光クロス(10G)に【提供エリア外】と出た場合は、10G非対応エリアまたは物件となります。
通常のネクスト(100M~1G)で検討しましょう。
多くの方はネクストで問題なし。
- マンションタイプ
- ファミリータイプ
それぞれ表記があります。
実際の住居タイプと異なる場合は、利用できない可能性も高まります。
「※最大概ね○○bps」と表示してくれるようになりました!
速度にこだわるなら、100M物件は避けるのもありです。
物件の世帯数を意味しますが、 基本的には気にする必要がありません。
フレッツ光直契約をする場合は月額に影響がありますが、現在主流のドコモ光などの光コラボであれば月額に差はありません。
合わせて、マンションタイプかファミリータイプ(戸建て)かしっかり判別できているかが重要です。
利用できない時の対処法
このように「未提供」表示された場合は、残念ながら近くにNTT光回線設備すら来ていません。
NTT以外のケーブルテレビや、各電力会社の光回線設備が来ていないか確認しましょう。
NTTが使いえない時点で、NTT系を利用するNURO光も利用不可です。
可能性があるとすれば、auひかり・CATV・電力系です。
ご指定の住所でサービスプランを特定できないため担当者がお調べします
この表示は、近くにNTT光回線はありますが、物件への引込みが難しい可能性を意味しています。
つまり、 もしかしたら使えるかもしれない。 という状況です。
web上のエリア検索では限界があるので、NTT西日本へ電話問合せをおすすめします。
「設備が使える物件か知りたい」
とお伝えください。
・マンションタイプですか?
・速度は?
など質問しておくと良いかと思います。
光コラボおすすめ
フレッツ光のどんな設備が入っているか確認できましたか?
- 利用できるかどうか
- ネット速度
この2点が分かっている状態であれば、エリア検索は完璧です。
特に、 1G導入していた方は、速度もコスパも良い物件です! お得なコラボ光を検討しましょう!
>NTTフレッツ光コラボ比較(※クロス10Gの比較はまだ)
「速度は、〇Mですか?」
と念のため再確認がおすすめです!
気に入った光回線が見つかるのを願ってます!